お金をためる&増やすコツ9つ
物価は上がっているけど給料が増えるわけではない…
子育て支援も期待できないし…。
でも子供の教育資金は必要だし、お金がないからといってたまの外食や旅行をあきらめるなんて嫌ですよね。
こんなときこそ、自分でお金を増やす努力をしなければ!!面倒くさがらずに実行するだけでプラスになるお金はあります。
実際に私がストレスなしでお金を増やすことに成功したことをまとめました。
固定費、サブスク見直し。いらないものはやめる
固定費は毎月かならずかかるものなどで、ここを見直すと家計に余裕が生まれます。
固定費を下げる=給料を上げるのと同じと心得よう
保険の見直し
具体的に我が家は自動車保険を見直しました。
車両保険を抜いただけで年間の料金がかなり変わります。
車両保険は絶対に必要!と思っていましたが、実際は今の車を購入してから8年ほど使うことはなかったです。もし、どこかにぶつけてしまって修理するハメになったとしても、今まで支払っていた車両保険の分でほぼ賄えそうなんですよね…。そのぐらい車両保険の額は大きいです。
そして車両保険って、使うと等級が下がって保険料が上がってしまいます。
と言うことで我が家は車両保険はいらない。という結論に至りました。
保険会社や等級や年齢、そのほかの条件によって変わりますが、車両保険をつけるか付けないかで保険料は年間で数万円ほど差が出ます。
家庭によって考え方は様々だと思いますが、他にも医療保険なども払いすぎていないか、もう一度保障内容を見直してみましょう。
スマホ代見直し(格安SIMにする)
我が家は8年ほど前にdoc○moから格安SIMに変えました。
夫婦で通信料+通話料+端末代金で月16,000円ほど支払っていましたが、格安SIMに変えてからは下の明細のとおり2人で月2,000円ちょっとです。
少し超えているのは通話料や、データ通信量が足りずに購入したものもあります。
大手キャリア年間・・・192,000円
格安SIM年間・・・ 27,000円
8年間分をざっと計算すると、大手キャリア153万を超えます。格安SIMだと多く見ても22万円。この差は恐ろしいです。
今は大手キャリアもだいぶ安くはなっていますが、それでも格安SIMには敵わないですね。
格安SIMに変えた後も、電話番号も変わらず不便に感じたことは全くないので、ぜひ格安SIMに乗り換えちゃいましょう!
定額サービスの見直し(本当に必要か?もう1度考える)
定額サービスの見直し(本当に必要か?もう1度考える)
最近はとても便利なサブスク(定額制のサービス)がたくさんありますよね。
代表的なもので言うとAmazonプライムなどの動画配信サービスや音楽配信、電子書籍から化粧品など様々です。
きちんと利用しているなら問題ないですが、あまり利用していないのに支払い続けているサービスがないか、本当に必要か?をもう1度見直すことをお勧めします。
たとえば子供の写真撮りすぎて、iCloudに追加容量で月400円払うとか…写真だけで年間4800円使うことになります。
それならAmazonのプライム会員は年間4,900円ですが、Amazonフォト容量無制限も利用できますのでおすすめです。
Amazonプライム無料体験してみる電気、ガス会社の見直し(エネチェンジでシミュレーション)
電気、ガス会社の見直しがおすすめです。
光熱費って節約するのストレスに感じませんか?自分ががんばっても家族が協力してくれなかったり・・・。
電気やガス会社の乗り換えは、そういったストレス無しで安くなるのでとてもおすすめです。
我が家はガスだけで年間5,000円以上安くなりました。
電気は申し込みしたばかりなのでまだわかりませんがエネチェンジで申し込み完了しただけでアマギフ3,000円分もらえたりします。
今まで契約していた電気、ガス会社への解約手続きも必要ないのも嬉しいですね。
まずはエネチェンジでシミュレーションしてみましょう。そして安くなるならささっと乗り換えてしまいましょう。
現金主義をやめて電子マネーやクレカを利用
現金主義は、現金を使うことで支出を把握しやすくなったり、節約の意識が高くなるメリットはありますがデメリットも多いです。
現金主義のデメリット3つ
- 電子マネーなどのポイント還元を受けられない
クレジットカードや電子マネーを使う場合、ポイント還元などの特典を受けられることが多いですよね。
現金を使う場合はこのような特典を受けられないため、損をしてしまいます。 - 盗難・紛失のリスクがある
現金を持ち歩くことで、盗難や紛失のリスクが・・・。現金をなくしてしまった場合、再発行できるわけではないので損失が大きくなる可能性があります。 - 記録がつけにくい
現金を使う場合、レシートを管理するなどしないと支払いの履歴がわからなくなってしまいます。
クレジットカードや電子マネーを使う場合は、支払いの明細が残るため、支出の記録をつけやすいです。
ふるさと納税は必ずやろう
ふるさと納税は、年間の寄付総額に対して2,000円を支払い、税金を自分の自治体以外の自治体に寄付すると返礼品がもらえるという素晴らしい制度です。
グルメを選んで贅沢するのも良いですが、トイレットペーパーやティッシュ、お米などの生活必需品を選んでふるさと納税すると、節約もできます。
ただし寄付する限度額を超えると本当の寄付になってしまうので、まずはさとふるで自分のふるさと納税の限度額がいくらなのかシミュレーションしてみましょう。
1つ注意点は、ふるさと納税は節税ではないということです。
ふるさと納税をした次の年(翌年)、寄付した金額から2,000円を引いた分の金額が戻ってくるだけなのです。
ではメリットはというと、自己負担2,000円で寄付した(納税した)金額の30%以下の返礼がもらえるということということを覚えておきましょう!
家計簿つける(アプリが便利)
家計簿つけるのなんて面倒…。わかります。わたしも毎回続かないのでもう書くのはやめました。
ノートでは続けられない…。そんなあなたには
マネーフォワードなどのアプリがおすすめです。
クレジットカードや銀行などと連携できるのでお金の流れを把握することができます。
レシートの管理も簡単なので、面倒くさがりでもできますよ!
メルカリやラクマで不用なものを出品
家の中の不要なものはフリマアプリで売りましょう。
まだフリマアプリやったことがないという人は、結構最初の一歩がかなり面倒かもしれませんが…ぜひぜひ初めて欲しいと思います。
私は主に子供の使わなくなったものを売っていますが、双子用のベビーカーやアウターなどはわりと高値で売れました。
こんなの売れないだろう~と思うものも意外と売れます。ただ捨てるよりは誰かがまた使ってくれるのもうれしいものです。
不要な本も面倒ならまとめて段ボールに入れて郵送するだけのバリューブックスなどを利用するのがおすすめです。
古いスマホも高値で売れることがあります。私の昔使っていたiPhoneも25,000円で売れました。
NET OFF(ネットオフ)などがおすすめです。
楽天スーパーセール、Amazonセールをフル活用
日用品や衣料品は楽天スーパーセールやAmazonのブラックフライデーなどを利用するのがおすすめ。
ツイッターなどのSNSでこれらの最新情報を流している人がいるので、フォローするとよいです。
セールだと色々欲しくなってお金の無駄遣いにならないように、本当に必要なものだけ普段より安く買うのが目的ということを忘れないようにしましょう
コンビニ避ける
毎日のようにコンビニを利用する人は要注意。
毎日水筒を持って行ってバカにされたこともありますが、1日150円×20日出勤。の計算だとしても月3,000円ほど。年間で36,000円も節約できます。
健康に気を付ける
1日10~20分は運動しましょう!
長時間座っているだけで寿命がちぢむそうです…
ジムに行くのも良いですが、YouTubeでも観ながら簡単に運動することもできます。
運動もそうですが食事も。外食をへらして自炊を増やすだけでも健康が手に入り、節約もできて一石二鳥。
健康になると医療費もかからなくて済むんですね。
お金の勉強をして投資する
今日から投資をはじめたい!と思ったら・・・
- つみたてNISAを始める
- 証券会社開設する→SBI証券か楽天証券
- 銘柄→米国か全世界
- つみたて額→1,000円~33,333円
投資に初めて挑戦するなら、まずは上記の通り始めるのがおすすめです。
勉強は必須ですが、お金をかけずに勉強をする方法は沢山あります。
本を読むなら図書館を利用したり、楽天証券を開設すれば無料でお金に関する本を読むことができます。
図書館はなんと電子書籍化している自治体もあるので、家にいながら電子版を借りて読むことも!
こちらの記事の下の方に無料でお金の勉強ができるものを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
以上です。参考になったらうれしいです(^^)